広末です。
在宅の副業を探していても
知らない副業は探せないので
在宅でできる副業の種類を紹介していきます。
想像以上に多いので
数回に分けて投稿していますので、
合わせて読んでみてくださいね。
この記事を読むことで
在宅でできる副業の種類と
一般的に行われている投資、
在宅副業のメリットデメリットがわかりますので、
副業の種類や投資を知っておきたい人の
お役に立てれば幸いです。
在宅でできる副業4種
過去記事では、在宅でできる副業の種類と
人気の副業を紹介しています。
在宅でできる人気の副業18選 (aduleroero.com)
在宅でできる副業の種類10種 (aduleroero.com)
今回も在宅でできる副業の種類を紹介していきます。
データ入力
データ入力は、パソコンに向かって行う副業の代表とも言える副業で、
紙やPDFの資料からWordやExcelなどに
必要な情報を入力する仕事です。
単純な入力作業が多いので未経験でもハードルは低く、
WordとExcelの操作ができれば受注できます。
報酬は1文字〇円なので、
タイピングのスピードによって報酬が変動します。
1件ベースの案件は平均報酬が1件10円ほどです。
報酬が1文字1円で時給換算すると、
1時間で1,000文字打てる人は時給1,000円。
1時間で1,500文字打てる人は時給1,500円になります。
正確性が求められるため集中力も重要になるでしょう。
オンラインアシスタント
オンラインアシスタントは、オンライン上の秘書のような仕事で、
事務や秘書業務を行います。
その業務内容の範囲は広く、通信環境さえ整っていれば
事務を軸とした作業を自宅で行います。
オンラインアシスタント業はチーム制が多く、
事務経験があるほうが有利となっています。
報酬は一般的に時給制で、1時間1,000円~です。
長期での仕事や事務が得意な人向けです。
経理事務
経理事務は、領収書の整理など、
会計ソフトへの入力から財務報告書の作成までその仕事内容は幅広く、
現在では在宅でできる仕事が増えてきています。
報酬は時給制で、経験や仕事の内容によって時給が変わってきますが、
簿記資格を持っていると、時給1,500円以上になる場合が多いです。
未経験でもExcelなどが操作できれば受注できることもあります。
代理出品
代理出品は、依頼を受けた商品をフリマアプリなどを利用し
自分のアカウントで代理販売する仕事です。
クライアントによって出品だけを行うや買付から行うなど、
発送が必要な場合もあります。
報酬は1件30円~100円ほどで、売れた件数分の報酬が貰えます。
販売する商品によってはクレームがきたり、
出品するだけでも時間がかかる場合があるので、
1件の報酬を事前に確認して、
売るかどうかの品定めが必要になります。
一般的な投資
不動産投資
不動産投資は、マンションなどの集合住宅を購入して
他人に貸すことで家賃収入を得たり、土地を購入して
購入時よりも価値が高い時に売却して売却益を得たりする投資です。
家賃収入を得るには、
単身用のマンションや一戸建てが主となっていて、
未経験から始める場合は、マンションやアパートの一棟を
ローンを組んで購入して家賃収入を得始めるケースが多いです。
収入として、毎月家賃収入が入ってくるようになりますが、
空室や滞納があると月の収入が減るので
ローン返済が苦しくなるといった状況も
考慮しておかなければなりません。
物件や状況によって収入は様々ですが、
4%~5%の利回りを想定します。
FX
FXは、5,000円程度の少額資金で始められる投資です。
投資なので副業ではありませんが、
在宅でできることもあり、初めての場合は、
新規口座開設をすることでポイントの付与や
キャッシュバックのキャンペーンを行なっているところが多いので、
用意する軍資金の額が少なくても体験できるようになっています。
注意点は、常に損失のリスクがあることで、
レバレッジをかけることで、
保有している証拠金の25倍の投資が可能になります。
一発で多額の利益を生み出すことが出来る反面、
相場の動きが激しいことで管理が難しく、損失のリスクもあります。
統計ででいるのは、6割以上の人が利益を出しているようですが
年間の収益は20万円未満が多くを占めています。
24時間運用が可能ですが、
損失を出している人は決して少なくはありません。
株式投資
株式投資は、上場している株式会社が発行している株式を、
保有したり売買して利益を目指す投資です。
株式会社は、事業を行うための資金繰りとして、
投資家に株を発行しています。
その株を買い保有することで株式投資ができるようになります。
〇〇会社の株を買うと○○会社の株主になり、
定期的に配当金が貰えたり、
会社によっては株主優待が貰えるところもあります。
IPO(新規公開株)や、まだ会社の規模が小さい場合などは、
配当金や株主優待もない場合がありますが、
株は売買できるので、株の値上がりで売却益を得ることを狙って
IPOや規模の小さい会社の株式を買ったりします。
株式の売買は、証券会社を通じて行えますので、
証券会社の口座が必要です。
株式投資は副業にはあたらないので、
副業禁止の会社に勤めている人でも可能ですが、
購入した株の値段が下がる場合もあるので損失のリスクもあります。
株式市場は常に動いていますので株価の変動がありますが、
会社の動向や業績などをチェックしておくだけでできるので
スキマ時間にできる投資です。
年間5%前後の利回りを目指しましょう。
在宅副業のメリット
- スキマ時間でお金を稼ぐことができる
どれも数分でできるものが多く、長時間拘束されるようなのは少なく、
本業が終る夜間の時間帯や土日祝日の空いた時間を活用できることは
メリット部分でしょう。
本業など忙しい時でも無理して作業しなくてはいけないこともなく、
自分のペースで決めて進められる仕事が多いため
時間を有効に使えます。
- 人と顔を合わせなくても仕事ができる
基本的にオンライン上で受注から納品までを行うものが多いため
直接人と会うことはほとんどありません。
コミュニケーションが苦手な方でも気にせずに仕事ができるメリットと
身だしなみを気にする必要がないので
身だしなみを整えていた時間が浮き、
身だしなみに必要だった消耗品(化粧品や洋服など)を抑えることが
出来るのもメリットです。
例えば、パジャマを着たままでもお金を稼ぐ事ができますからね。
- スキルや得意を活かした業務を見つけられる
自分が持っているスキルを活かした業務でお金を稼げるのは
得意なことや好きなことで仕事ができているということでしょう。
嫌いな仕事ではないため精神的衛生上に良く、楽なのがメリットです。
在宅副業のデメリット
- 収入が安定しない
会社務めではないため収入の安定性はありませんし、
必ずしも仕事があるとは限らないので、収入の上下は避けられません。
また、同じ仕事でも単価にはばらつきがあり、
仕事が少ない時は単価が低くても受けてしまう傾向があるので、
仕事量が同じでも月収が下がってしまいます。
- 収入が多くなると税金が高くなる
給与所得者が副業をすると、年末調整を受けた給与以外の
20万円の所得を超えた場合は確定申告が必要で、
税金を納めなくてはならなく、
収入に応じた住民税と所得税を納めます。
副業収入が増えれば増えるほど納める税金も増えていきます。
副業に当たらない投資も同様に、税金は納めなければなりませんが、
特定口座源泉徴収ありの場合は
売却益が出た時や配当金を受け取るときには源泉徴収されますので、
確定申告の必要はありません。
※特定口座で源泉徴収ありが一般的です。
「源泉徴収あり」か「源泉徴収なし」の設定は自分で行えますが、
配当金に対して20.315%
(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)の
税金がかかります。
源泉徴収なしの場合は、
利益が20万円以下なら申告しなくて良い場合もありますが、
利益が出た場合や損失の場合など自分で確定申告しなくてはならなく
損益通算ができるので税金の節税ができますが、
利益の総額や年収に応じて異なるので複雑です。
各々確認したほうが良いでしょう。
※NISA口座で保有していれば非課税です。
また、株主優待には税金がかからないため
利回り換算した株主優待が5%などになる場合は、
株主優待のほうがお得ということになりますね。
ただし、株主優待も年末調整を受けた給与以外の
20万円の所得を超えた場合は確定申告が必要になります。
なお、NISA口座で保有していれば非課税です。
- 本業に支障をきたす可能性がある
納期が短い仕事を受注したときに本業が忙しくなったときは、
納期内に仕上げなければならないと無理をして
本業に支障をきたす恐れが出てきます。
無理のない範囲で受注することが基本です。
それではまた次回にでも。